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感想

何となくこの1ヶ月ほどの拙著に関する動きというか、自分自身が得た感想(経験)を連ねてみる。



まず、足元の状況。
(個人的に業績レポートは常に足元状況からすべきと思っている)



ええ~、はじめにAmazonでの売れ行きですが、総合ランキング1,000位以内をキープしていたのも束の間。ずるずると下降して現在(本日6:00時点)5,321位となっております。
どうも復活していく様子はなく残念としか言いようがございません。



気を取り直しまして定性面ですが、これと言った強烈な非難に遭うこともなく、概ね良好な感想(レビュー)を頂いております。
直近ですと「投稿者:ダンディパパ」さまより以下のようなありがたいお褒めの言葉を頂きました。
『「奥さまはCEO」一言で表すと「滅茶苦茶面白い傑作小説」です。』



感想と言えば、「ドキドキした」「ハラハラした」「キュンとした」といった、いわゆる「ドキハラキュン」的反応を一部から頂戴し、素直に喜んでおります。
個人的には、「ドキハラ」までは得られる感想と思っておりましたが、「キュン」となりますと違う緊張が走ります。



一般的に「キュン」とは、いわゆる「胸が締め付けられる」ような思いを指すと見られ、これは加齢でもない限り主に心因性でありましょう。
つまりは、拙著において、胸が締め付けられたという読者がいらっしゃるということであり、これはもう「やってよかった」としか感想の持ちようがございません。



話は変わりますが、「やってみるもんだなあ」と思ったのが、ツイッターです。
しかも、かなりストーカー的な使い方をする中で、ネット内での静かな広がりを実感しております。


私の日常行動はこうです。
ツイッターの「#見つける」で「奥さまはCEO」を検索。
そこで拙著についてつぶやく人に「ありざっす」のような軽めの返信(一方的なので厳密には返信とは言えない)をするのです。
そこでつぶやきの主は「ええっ! 著者?」という驚きとも呆れとも取れる声を上げ(おそらく)、真剣に感想もつぶやこうという動機付けを得られるというわけです。


それだけではありません。
日に一度、「Yahoo!リアルタイム」(知ってました? これって24時間以内のネット上の発言をがっさり見つけてくれる検索エンジンです)で「奥さまはCEO」を検索。
ブログ、Facebook(自分の発言をオープンにしている人だけ、ちなみにFacebook上のタイムラインをフルオープンにしている人って1割に満たないそうですね。7%という話を聞きましたが、定かじゃないです。でも、この辺りの話はマジで勉強になりました)で拙著について語っている人のところをお邪魔し「ありざっす」みたいなやや重たいメッセージを落としております。



こんなことをやってますと、ツイッター上でダイレクトメッセージするのは軽い感じがするのですが、Facebookのタイムラインに友達でもない自分が絡んでいくのはすごく重い感じがするんです。
この感じは何だろうなあ……
ツイッターは公衆の場でたまたま居合わせた他人にちょっと挨拶(会釈くらい)をする感じなんだけど、Facebookのタイムラインに入っていくのは、他人の家に勝手にお邪魔するイメージ。
「勝手に入るんじゃないよっ」ってお叱り受けそうでビビります。なので、ここ直近はFacebookにお邪魔するのはやめました。


てな感じで時間になりました。
また、今度。
皆さん、引き続き良いGWを!


Amazonのカストマーレビューはこちら
booklogでのレビューはこっち
ブクレポのレビューは少なめ……てかお一つ

http://bookrepo.com/book/show/2712445